コーヒーを飲むときにどんなカップで飲んでいますか？実はコーヒーの味わいによって適したカップがあるのはご存知でしょうか？今回は、味わいによって適したカップの選び方を簡潔に紹介します。この記事を最後まで読むと、普段飲んでいるコーヒーの味わいをもっと感じられるようになります。
自己紹介
地方在住コーヒー好きの33歳
【自分でお金を稼ぎたい】
そんな想いで脱サラして起業
・コーヒー豆の代理店を開始
・売上ゼロスタート
・「自分で作って売る」ことを決意
・露店営業から開始
・現在はキッチンカー営業
・コーヒー教室も定期開催
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カップの種類
カップの種類は大きく４つ分けられ、カップのフチが厚いor薄い、フチが真っ直ぐor広がっているこの組み合わせで味わいが微妙に違ってきます。例えばこんな種類のカップです↓
カップ別に適した味わい
フチが厚くて広がりがないカップ
まろやかなコクが楽しめる。いわゆるレギュラーコーヒー全般に合うが、特にマンデリンのような苦味に特徴のあるコーヒーにオススメ。
フチが薄くて広がりがないカップ
口当たりがよくて苦味を感じられるので、アメリカンタイプや少し軽めのコーヒーを楽しむのにオススメ。
フチが厚くて広がりがあるカップ
酸味が好きな人向け。キレ・コクが楽しめるので、スペシャリティコーヒーのような上品な酸味のあるコーヒーにオススメ。
フチが薄くて広がりがあるカップ
味わいがクリーンで、すっきりしてキレのある浅煎りの豆で淹れた酸味のあるコーヒーにオススメ。
カップで味わいが違ってくる理由
コーヒーに適したカップがある理由は『舌』が関係しています。口に入った時に舌のどの部分に触れるかによって味覚の感じ方が変わってくるからです。
舌の先
甘味や塩辛さが感じやすい
舌の真ん中、左右
酸味を感じやすい
舌の奥
苦味を感じやすい
ちなみに・・・
味を感じる感度というのは、強い順から「苦味→酸味→旨味→塩味→甘味」になっています。
本記事のまとめ
今回はコーヒーを飲むときのカップの選び方について紹介しました。カップによって微妙に味わいに違いが生まれ、好みの味わいに適したカップで飲むことでよりコーヒーの魅力を感じられる。
- フチの厚み・広がり具合で異なる。
- カップによって味わいが異なる原因は舌のどの部分に触れるかによって決まる。
一度、いつもと違うカップで飲んで確かめてみると、カップが味わいに与える影響を感じられます。
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