家でコーヒーを美味しく淹れることができないと悩んでいませんか?実はこの記事で紹介する『美味しいコーヒーが淹れられる理由』を知ることで、誰でも美味しいコーヒーが作れるようになります。なぜなら、僕もはじめは美味しいコーヒーを淹れることにこだわっていましたが『美味しいコーヒーを淹れられる理由』を知ることで、お店で自信を持ってコーヒーを出せるようになったからです。この記事では『美味しいコーヒー』の答えを紹介し、教室に参加すると美味しいコーヒーが作れるようになる理由を紹介します。記事を読み終えると、今後わざわざカフェに行かなくても家で美味しいコーヒーを淹れられるようになります。
初心者向け毎日投稿→『Instagram』
気まぐれ投稿→『Twitter』
使用しているアイテム→コチラ


コーヒー教室で教わることは「美味しいコーヒーの淹れ方」ではない
多くの人が勘違いしていることがあります。それはコーヒー教室で教わることは『美味しい淹れ方』だと思っていることです。実はコーヒー教室で教わることは『美味しいコーヒーの見つけ方』です。

コーヒー教室で「淹れ方」ではなくて「見つけ方」を教える理由
結論を言うと美味しいコーヒーか判断するのは飲む人自身だからです。つまり、美味しい淹れ方を教わるということは「この淹れ方で作ったコーヒーが美味しいんです!」っと言われているのと同じことです。しかしながら、人の好みはそれぞれで同じ物を飲んでも他人と同じように「美味しい」と感じるわけではないからです。だから「これが美味しい」ではなくて「こうすれば味が変わるよ」ってことをお伝えし、自分で好みの味になる淹れ方を見つけてもらいます。
コーヒーの味の組み合わせは”無限”に存在する
そもそもコーヒーの味を決める要素として産地・品種・焙煎度合い・粒度・粉量・抽出方法…などいろんな要素が関わってきます。ブレンドなども合わせると、味を決める組み合わせは無限にあると言っても良いです。そんな中から1回の教室で好みの味を見つけるのは至難の業です。なので見つけ方のコツ・好みの味への調整の仕方を知ることが大切なんです。


コーヒー教室の流れ
- コーヒーの作られ方・知識をインプット
- 再現性を高めるために重要な要素を学ぶ
- 実際に何度も淹れて飲み比べ
全体を3つのステップに分けて伝えるようにしています。ただ淹れるだけでなく、コーヒーの作られ方からしっかり理解できる内容を考えています。
土台となるコーヒーの作られ方・基礎知識のインプット
いきなり具体的な淹れ方を伝えしても絶対にダメです。どのようにしてコーヒーが作られるのかを理解し、最低限の知識もインプットするところからスタートします。
再現性を高める為に重要な要素を学ぶ
コーヒーマシーンが毎回同じ味のコーヒーを作れる理由は、各工程でしっかり管理されたことを一定に保っているからです。毎回味が違うのは、毎回味わいを決める要素が一定ではないからです。ここでは再現性を高める方法を伝えます。
実際に何度も淹れて飲み比べ
淹れるときに注意する部分を伝えて実際に淹れる。また、いろんな要素を変えて淹れることでどう違いが出るのか体験してもらいます。終盤には「こういう味にしたい」と決め、その味を出すためにどこをどう変えればいいのか予測して淹れます。
本記事のまとめ
コーヒー教室で「こうですよ!」という淹れ方を教わっても美味しく淹れれません。その理由は、使用している材料・道具が違うと味わいに影響を与えるからです。同じ味を再現する場合、同じ材料・道具で淹れないと再現は難しいです。なので、自分で好みの味(美味しい)を見つける方法をお伝えするように心がけています。コーヒー教室に参加をしても家で美味しく淹れれなかったら意味がないので、繰り返し教室の内容を思い出して家で淹れるようにSNSで注意喚起もしています。本当に家で使えるスキルとして、一度コーヒーの教室に参加してみませんか?
オススメ道具一覧 〜コレだけ揃えれば完璧にコーヒー淹れれます〜




コメント