コーヒーを淹れる道具はたくさんありますが『コレは買って後悔した』って商品を購入した経験ありませんか?実は僕も、いろんな道具を実際に使って後悔したものがあります。今回は、実際に使ったアイテムの中で『オススメしないアイテム』をお伝えします。この記事を最後まで読むと、同じように後悔せずに実用的なアイテムの購入ができるようになります。
*今回の内容は実際にキッチンカーで使用した僕個人の感想です。商品のグレード・取り扱いなどの要素によって同じような現象にならないものもあります。
自己紹介
地方在住コーヒー好きの33歳
【自分でお金を稼ぎたい】
そんな想いで脱サラして起業
・コーヒー豆の代理店を開始
・売上ゼロスタート
・「自分で作って売る」ことを決意
・露店営業から開始
・現在はキッチンカー営業
・コーヒー教室も定期開催
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購入して後悔したアイテム
僕が購入して後悔した、使いにくいと思ったアイテムはハリオのコーヒースケールです。このスケールは主にハンドドリップの際に豆・湯量・時間を計るのに使っていました。
後悔した理由
このスケールはボタン式ではなくタッチセンサー式を採用しており、そのセンサーの反応が悪かったので後悔しました。具体的には、触れても反応がなくて液晶が消えることが度々あって、電池を変えても効果なし。別の日に使ってみると普通に使えたりと、調子が良い時と悪い時が合って実用的ではなかったです。
スケールの保管の仕方
キッチンカーでの営業なので、移動中の振動や保管の方法が悪かった可能性の考えられますが、それでも反応の良し悪しがあったので保管方法は関係ないかと思います。
結局スケールはコレが良い!
僕はコーヒー教室も開催するので、教室用にこのハリオのスケールは家に5個あります。しかしながら、本当に使える実用的なものはコレです!なんだかんだ言って、こういうタイプの物が1番良いです。
この商品が本当に良い理由
このスケールがハリオのスケールと違うところは、ボタン式なところと価格です。ボタンはセンサー式ではなく、しっかり押せるボタン式。価格もメーカー物に比べると安いので嬉しいです。
ボタン式がいい理由
ボタン式の良いところはセンサー式と違って反応が良いからです。センサー式は手が乾燥していたり、さまざまな理由で反応が悪いのに対して、ボタン式はしっかり押せるので反応が良いんです。とにかくストレスがないところが1番の魅力です。
価格の違い
価格も安いです。見た目にこだわる場合は別として、ドリップや豆を計るのに使うのであれば全然問題ないです。エスプレッソやドリップパックを詰める際にコーヒー粉を計るとなると0.1g単位の調整が必要になってきますが、普段使いには全く問題ないです。
充電式ではなく電池式
ここの部分に関してはハリオも同じでした。キッチンカーで使うことがメインなので、充電式のタイプだと万が一途中で充電がなくなってしまうと、充電しながら使えないタイプもあるのですぐに使えるように電池式を選択しています。キャンプなどで使う場合も電池ならどこでも買えるので電池式をオススメします。
コーヒースケールの重要性
改めてコーヒースケールの重要性を簡単に伝えておくと、コーヒーを淹れる時に最も大切なことは再現性の高さだと思っています。できる限り再現性を高くするには、数字で管理できる部分は数字で管理する方が良いと考えられてます。なので、コーヒースケールが必要になってくるんです。
スケールで管理できること
- 粉量・・・何gの粉を使うか決められる。
- 湯量・・・注いだお湯の量を管理できる。
- 時間・・・蒸らし・抽出時間が把握できる。
本記事のまとめ
今回は、実際に使って“後悔したアイテム”の紹介をしました。というのもAmazonのレビューなどでも同じようなことで悩んでいる人が多かったからです。実際にコーヒースケールを購入しようと考えている方に、正直な感想を知っていただきたくて書きました。ドリップコーヒーで使う方が大半だと思うので、そんなに高価な物でなくても大丈夫ということと、実用的に使っていくうえでスケールの重要な部分を知っていただければと思います。今後、コーヒースケールを購入する際に参考にしてもらえると幸いです。
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