僕とコーヒーの出合い

キッチンカーの話

「僕だっていきなりコーヒーが飲めたわけではありません」はじめてブラックコーヒーを飲んだのは、二十歳の頃に現場仕事のアルバイト先で先輩がタバコを吸いながら、ブラックコーヒーを飲んでいる姿がカッコよくてマネしたのがブラックコーヒーデビューでした。休憩時間に自販機でコーヒーを買って、地面に座って休憩する。今じゃダメだけど、当時は許されていた?どこででも吸えた?そんな時代だったんです。



初めて飲んだブラックコーヒーの感想は?

初めて飲んだ感想は「苦い」のひと言しかなかったです。でもなぜか?不思議とタバコを吸って、コーヒーを飲むの繰り返しをすると美味しいんです。笑 そこからタバコとコーヒーの組み合わせが最高に好きになりました。というか、その時間が好きだったんです。当時は味も魅力もわからない、当然作り方なんかもわからない学生でした。




コーヒー屋さんになるキッカケ

キッカケは副業をしたかったからです。当時は自分で何か仕事をしたいと思って、会社を辞めてアルバイトに明け暮れていました。で、アホなんで退社と同時に一人暮らしもスタートしてしまい、将来は金銭的に困るの確定だったんです。なのでもうひとつの仕事(副業)を探していたら、知人に豆の代理店の仕事があるよ?って紹介されたんです。これがキッカケでコーヒーを仕事にすることになり、コーヒーについて知識を学び始めたのがコーヒー屋さんの第一歩目です。



コーヒー豆の代理店

結論から言えば営業経験なんて全くなかったこともあり、余裕で失敗。別に在庫を抱えたりするなどのリスクや、ノルマもなかったので痛手にはならなかったが、その時に閃いたのが自分で作って売ったらよくないか?でした。当時扱っていた豆はオリジナルブレンドの豆で、良いも悪いもまだ世に出回っていなかったから売れると思ってたので代理店を始めたんです。それなら自分で作って売ってしまえば売れるって発想になり、コーヒー屋さんになることにしました。


代理店からコーヒー屋さんへ

コーヒーを作るといっても今まで作った事なんかありませんでした。コーヒーは好きなので自販機や喫茶店などではよく飲んでいましたが、作り方とか全くわからなかった状態です。なので、そこから猛勉強して今に至ります。


修行期間

好きだけど自分で淹れた事なんてなかったので勉強するわけですが、独学で勉強してもダメだとわかっていたのでまずはしっかりした知識を得ることにしました。具体的には、仕事終わりの22時頃から3時頃まで、代理店をしていたカフェに週に1回高速道路で40分かけて通って淹れ方の勉強をしていました。



コーヒー屋さんデビュー

なるべくお金をかけずに始める。正直言って当時は今みたいな姿を想像していなかったし、上手くやっていけるか不安だったので露店営業というスタイルでやっていくことを選択しました。そして、知人の紹介でイベントに急遽参加させてもらうことになり、慌てて用意したことは懐かしい思い出です。肝心のイベントは、なんやかんやでみんな買ってくれて無事に終了しました。

*当時の写真



露店営業デビュー

イベントを終えてから通常の出店を始めたんですが、普通にスーパの前で出店しても売れないとわかっていたので、あえて不便な場所を選んで出店することにしました。そっちの方が需要があるはずだという単純な考えです。しかし、実際に営業すると車は通るが人は来なくて心はボッキボッキに粉砕。笑 考えが甘すぎだったことを痛感しました。週に1回の出店でしたが正直、出店の日は雨が降ってくれないかな〜って思うようになってました。だって休む理由ができるから、それくらい売れなかったです。当時は誰もそんなこと思っていないのに、毎回毎回笑われに行ってるような気持ちになっていました。その時にさすがにこのままだとやばいと感じたので、キッチンカーの購入を決意。

*当時の写真  今思うとこれじゃあ当たり前に売れないw




キッチンカーデビュー

キッチンカーを購入すると決めてからわずか1ヶ月程度で購入。購入してから内装を自分の使いやすいようして、前と同じ場所で出店すると急に車が止まり出して買ってくれる人が現れました。お客さんは前から何かやってると気になっていたらしくて、僕はその言葉を聞いた時の感情として嬉さ2割、悔しさ8割でした。要するにコーヒーを買いに来たわけじゃなくて、何なのか気になって立ち寄っただけで、それがコーヒーだったから「まぁ買って帰るか〜」そう聞こえたし、そう思ったからです。つまり、キッチンカーが珍しくて来たってことであり、案の定その日1日だけしか買ってくれることはなかったです。

*当時の写真 デビュー当日





ビジネスとして捉える

珍しいから来てくれただけで、それだといつか飽きられる。趣味じゃなく、しっかり仕事として小さなことから考え直さないとダメだと思い、コンセプトから考え直して今の形にたどり着きました。今が完成ではないけど、日々価値を提供できるように勉強していくことが長く続けられる秘訣だと考えられるようになり、毎日コーヒーの知識と技術をインプットしていってます。



まとめ

本当の出合いはコーヒーを飲む姿がカッコイイからでした。だけど、そんな些細なことから今の形になってくるには、本当にコーヒーが好きだからかな?「好きなことを仕事に」ってよく聞くけど、好きだけじゃ仕事として成り立たないそんなのはごく稀で、現実は好きなことの為に嫌なことだって、出来ないことにだって挑戦していかないとダメです。今の仕事を選んで後悔もないし、今が人生で1番楽しい時だと思っています。想いも味に表れるのがコーヒーの魅力のひとつで、僕のコーヒーは僕にしか出せない味があると信じてます。僕のコーヒーとの出合いはこんな感じでした。




コメント

  1. ミニー より:

    毎週金曜日、紀ノ川駅前に来てくれてありがとうございます。
    最初はちょっと高いかなと思ったけど、買って良かったです
    話がとても楽しいし、コーヒーは本当に美味しい✨
    冷めても美味しいコーヒーの謎を知りたいと思いました‼️
    これからもがんばってください

    • たっちゃん たっちゃん より:

      ありがとうございます❗️冷めても美味しいって言って頂けるのるのはすごく嬉しいです✨
      寒い日が続きますが頑張っていくので、またいつでも気軽に立ち寄ってください

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