女性に伝えたいコーヒーの効能

コーヒーの話
この記事を書いた人
たっちゃん

【年齢】1989年生まれ
【出身】和歌山
【職業】キッチンカーカフェ
【趣味】珈琲・ロードバイク
【ブログを始めたキッカケ】
お店で接客していると多くの方から「淹れ方・道具の選び方・保管方法」などの悩みが多かったので、隙間時間に見れるようにブログを始めました。

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毎日コーヒーを飲んでいるあなた!もし、そのコーヒーが美容に良いと知ったら今までと同じようにコーヒーを買ってor作って飲みますか?この記事を読んだあと、今までと同じようにコーヒーを飲むことができないかも知れません。なぜかって?みなさんはコーヒーを嗜好品として飲まれていると思いますが、実はコーヒーには嬉しい、特に女性にとって嬉しい効果があるんです。


女性に嬉しいってことは美容関係のことかしら?



最近はいろんな実験や研究の結果、コーヒーはとっても良い効能があるってわかってきているんですよ?



苦いコーヒーが大好きで、毎日飲んでるから何か効果が得られてるのかな?



ただ飲めばいいって訳ではなく、効果的な飲み方があるので最後まで見てね!




本記事を最後まで読むとこうなるよ!

明日からのコーヒーが少し違った気分で飲めます。なので、損をしてしまわないようにコーヒーを飲む方は必ず最後まで読んでください。




昔は〇〇として飲まれていた?

コーヒーには健康面・美容面に関していろんな成分が含まれており、昔は「骨が喜ぶ」と書いてコーヒー(骨喜)と言われていた飲み物で、嗜好品というよりも”薬”として飲まれていたことが歴史から解明されています。





美容にはこんな効果がある

そもそもコーヒーに含まれる成分は、カフェインの他にポリフェノールも多く含まれている。クロロゲン酸はポリフェノールの一種であり、このクロロゲン酸には抗酸化作用・抗菌作用この2つの働きがあるんです。




美肌効果

クロロゲン酸の持つ抗酸化作用は、紫外線で発生した活性酸素を除去し、シミの原因となるメラニン色素の活性を抑える働きがあることから、シミ予防と美肌を保つ効果があると言われております。実際に実験では、30歳〜60歳の女性130人のコーヒー摂取量とシミの関係性を調べたところ、コーヒー摂取量の多い女性ほどシミの量が少ない事がわかっています。




アンチエイジング効果

抗酸化作用は肌のシワやたるみの改善にも効果的です。老化の主な原因は、活性酸素をいかに効率よく除去するかが肌の状態に大きく影響するので、クロロゲン酸は活性酸素を効率よく除去してくれるため、アンチエイジング効果もあると言えます。





ニキビ肌改善効果

ポリフェノールの殺菌作用により、皮膚の汚れが原因のニキビや肌荒れなどの改善も期待できます。また、利尿作用の効果により老廃物を体外に排出してくれる効果もあります。


ちなみに・・・

コーヒー1杯(140cc)に含まれるポリフェノールの含有量は約280mgで、赤ワインと同程度で緑茶の約2倍になります。




4つのことを意識した飲み方

コーヒーをただ飲めばいいと言うわけではないんです。美容を意識した飲み方にはいくつか条件があります。

  • 新鮮な浅煎りコーヒー豆
  • 少しぬるいお湯(80℃くらい)
  • ハンドドリップで淹れる
  • 3〜4時間に1杯ずつ

この4つを意識して飲むと効果的です。



新鮮な浅煎りコーヒー豆

浅煎りを選ぶことが最も重要です。浅煎りの豆の方が有効成分の効果が高くなり、さらに挽き立ての方がポリフェノールが豊富に含まれているからです。



少しぬるいお湯(80℃くらい)

ポリフェノールは熱に弱いので、美容を意識して飲むには熱湯を避けた方がいいです。



ハンドドリップで淹れる

インスタントコーヒーよりもハンドドリップコーヒーの方がポリフェノールが豊富に含まれています。さらに、ブラックで飲むことがオススメです。

ハンドドリップコーヒーの淹れ方はコチラ



3〜4時間に1杯ずつ

ポリフェノールは体内に摂取されると3〜4時間程度で効果がなくなるので、美肌の為には抗酸化作用や抗菌作用を持続させる飲み方が効果的です。




本記事のまとめ

コーヒーは美容に効果的です。しかし、飲み方には以下の様に少し工夫が必要です。

  1. 新鮮な浅煎りの豆を用意します。
  2. 飲む直前に豆を挽いて少しぬるめのお湯(80℃)くらい
  3. それをハンドドリップで淹れてブラックで飲む。
  4. なるべく3〜4時間で1杯のペースで飲むと効果が持続されます。

美容には効果的ですが、飲み過ぎると気分が悪くなったりする場合があるので、あくまでリフレッシュするつもりで飲むことをオススメします。毎日の積み重ねで綺麗な肌への貯金を増やしていってみてください。



豆の正しい保管方法はコチラ→コーヒー豆の正しい豆の保管方法

蒸らしのやり方はコチラ→何気なくやってる「蒸らし」の役目とは?





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