コーヒー屋さんが選ぶ【Amazonプライム】オススメの映画

キッチンカーの話
この記事を書いた人
たっちゃん

【年齢】1989年生まれ
【出身】和歌山
【職業】キッチンカーカフェ
【趣味】珈琲・ロードバイク
【ブログを始めたキッカケ】
お店で接客していると多くの方から「淹れ方・道具の選び方・保管方法」などの悩みが多かったので、隙間時間に見れるようにブログを始めました。

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*本記事はネタバレになり過ぎないように書いていますが、一部作品の内容が書かれています、ご了承ください。

皆さん、美味しいコーヒーの作り方で自宅での時間も優雅になったのではないでしょうか?今回は友達が移動販売をしている僕に紹介してくれたある映画を紹介したいと思います。この映画を見て僕は料理を作る楽しさ・料理への情熱・人間関係の大切さを感じました。その映画がコチラ↓




シェフ 三ツ星フードトラック始めました


↑この映画です。僕はコーヒーを販売していますが、車を使って移動しながら販売していく部分では「こんなふうにできたらいいのになぁ〜」って共感するところが多いです。初めに言っておきますが、法律の部分などで日本と海外では違うので全く映画のように自由にできることばかりではありませんが、もしこの映画のようにできるならもっとキッチンカーがメジャーなお店として皆さんに認知してもらえると思います。


こんな人に見てもらいたい

この映画のメインは料理です。ですが、僕が見てもらいたい部分は料理だけではなくて、主人公カールと周りの人間関係の部分です。息子・旧友・元妻など…周りの人に助けられながら進んでいく物語に感動です。なので、毎日料理を作るお母さん仕事ばかりで忙しいお父さん飲食店で働かれている方には特に見てもらいたい映画です。今ならAmazonプライムで無料で見れますのでぜひ!

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ストーリー

僕なりにネタバレし過ぎないように簡単にストーリーを紹介させてもらいます。




一流シェフがオーナーと衝突!?

料理に熱心な1人のシェフの物語です。シェフのカールは別れた子供との時間よりも料理に夢中の毎日でした。そんなカールの務める一流レストランに大物料理評論家が来店することになり、厨房は大忙し。カールは自らの創作料理で挑むつもりだったが、オーナーがやってきてオーソドックスなメニューを出すように指示します。カールは仕方なくオーソドックスなメニューを出すことに・・・


一流シェフが問題を起こして解雇!

言われた通りのオーソドックスなメニューを出すと評論家から酷評。カールはそのツイートに激怒し、慣れないTwitterでDMを送るとそれが拡散され、再度評論家をお店に呼び出すもここで怒りが爆発!瞬く間に拡散されカールは解雇になってしまった。




仲間の力を借りてオーナーシェフに復活

元妻が息子と3人でマイアミに旅行に行こうと誘う。旅先でキューバサンドイッチを食べてその美味しさに感動し、元妻の提案と紹介でキッチンカーを始める。ボロボロのキッチンカーを改装中に元同僚で旧友のマーティンがレストランを辞めて駆けつけ、息子とマーティンの3人で営業を開始。キッチンカーはTwitterで人気になり、3人はロサンゼルスへ向かうが・・・




見所

  • カールの怒り爆発シーン=1つの料理にどれだけの工夫・技術が加えられているのか?料理はSNSに載せるために作るのではなく、食べた人が喜ぶために作っていることを再確認させられる。
  • マーティンの登場=お金や立場ではなく、絆で結ばれていることがもの凄く伝わるシーン。何気なくサラッとカッコイイ事を言うマーティンに注目。
  • 料理を通じて感じる人間関係の大切さ=息子・元妻・マーティン…人との繋がりがいかに素晴らしい物なのか感じさせられる。



同業者目線(飲食関係)の感想

自分の思い通りにできないもどかしさに共感しました。料理への情熱は人一倍あるが、やはりお店を営業するとなればお店はオーナーのもの。情熱があるからこそ酷評にも敏感に反応する気持ちにもすごく共感しました。キッチンカーで活動を始めた時に現れるマーティンにも感動させられ、自分の立場を投げ捨てて旧友と働く道を選んだシーンには男として惚れてしまった。料理映画のように思えるが、人間関係の大切さを描いたヒューマン映画の側面もあり、同じ移動販売をしている僕としてはこんな賑わいを作れるようになりたいと目標にしたくなる映画。料理で人を喜ばしたり、人との大切なものに気付かされたりする素晴らしい映画なのでぜひ、時間のある方には見てもらいたい。

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