【コーヒー産地】ブラジル産のコーヒー豆が美味しい3つの理由

コーヒーの話
この記事を書いた人
たっちゃん

【年齢】1989年生まれ
【出身】和歌山
【職業】キッチンカーカフェ
【趣味】珈琲・ロードバイク
【ブログを始めたキッカケ】
お店で接客していると多くの方から「淹れ方・道具の選び方・保管方法」などの悩みが多かったので、隙間時間に見れるようにブログを始めました。

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皆さんの好きなコーヒー豆の産地はどこですか?ブラジル・コロンビア・ベトナム・・・いろいろな産地がありますが、実はコーヒーの正体は植物の種なんですよね。知ってました?コーヒーノキという植物の種で【コーヒーチェリー】と呼ばれる赤い実から果肉を取り除いて、精製→焙煎→粉に挽く→抽出でコーヒーになるんです。なので、日本のお米のように産地によって味わいに違いが出ます。




本記事の内容

本記事はブラジル産のコーヒー豆の特徴を簡潔に3つのポイントにまとめていきます。この記事を読むと、産地による味わいの特徴が理解でき、コーヒーの魅力(情報)がよりわかるようになり、コーヒー豆を楽しく選ぶことができます。


生産量世界1位

明治大正期の移民政策で海を渡った日本人生産者たちも大きく貢献し、150年以上にわたって世界最大のコーヒー生産地で世界の総生産量の3分の1ほどの生産国。標高は比較的低く、平坦で広大な農園が特徴的。国土面積世界5位の広い土地には多様な気候があり、さまざまな産地がある近年は生産性を優先するよりも「少量でも品質のいいもの」を追求する生産者が普及してきている。正しい豆の保管方法はコチラ



代表的な品種

近年は病害虫に強いロブスタ種も生産されているが、大部分がアラビカ種でブルボン・ムンドノーボ・カトゥアイ・カトゥーラなどが代表的な品種。


等級&おすすめの焙煎度合い

等級は欠点豆が最も少ない順からNo,2〜No,8で表される。ちなみにNo,1がないのは「コーヒーは農作物なので、欠点豆が含まれていないことはあり得ない」という考えからNo,1は存在しません。最上級のグレードがNo,2という事になります。おすすめの焙煎度合いは中煎り〜中深煎。ちなみに「ブラジル・サントス」ということをよく聞くが、「サントス」は正式には産地や品種ではなくて港の名前です。つまり、ブラジルのサントスから輸出された豆のこと全般にサントスと言います。



味わいの特徴

多種多様でひと言では言えないのと、焙煎度合いによっても変わってきますが、ブラジル産のコーヒー豆の基本的な味わいは、酸味とコクはまろやかで丸みがあり、適度な苦味でバランスの取れた味わいです。なので、ブレンドコーヒーを作る際にもよくベースとして使われる産地でもあります。誰でも簡単に作れるブレンドコーヒーの記事はコチラ






本記事のまとめ

ブラジルはコーヒー大国で、日本への輸出も最も多くてコーヒーと言えばブラジルというくらい馴染みがある国です。バランスの取れた味わいなので、ブレンドコーヒーを作る際にもベースに使われる事が多く、コーヒーを初めて淹れる人などにはオススメの生産国です。






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